宇都宮市聴覚障害者協会

宇都宮市聴覚障害者協会(宇聴協)は宇都宮市、上三川町、高根沢町の1市2町に居住する聴覚障害者の社会的自立と地位向上、福祉の向上を目指して活動しています

第65回定期総会の説明動画

第65回定期総会の説明動画を以下にアップします。宇都宮市聴覚障害者協会会員の皆さんは是非見てください。

宇都宮の新しい手話

宇聴協で新しい手話を作りました。一部を動画で公開します。

1.LRT
2.サンアビリティーズ
3.オリオンスクエア

4.インターパーク(製作中)

5.マロニエプラザ
6.ベルモール
7.きぶな

8.とちまるくん(製作中)

9.いちご(製作中)

10.屋板(制作中)

宇聴協の歴史

 宇都宮近辺では戦前から、ろう者が歩いて集まれる範囲での小集会組織が作られ、大谷倶楽部、宇都宮倶楽部、鹿沼倶楽部などが作られていた。
宇都宮ろう友会」は昭和30年(1955年)6月に役員6名を選出して発足され、同年12月にはクリスマス会が行われた。
昭和31年(1956年)7月には当時の栃木県聴力障害者協会の支部団体とになり、同年8月15日には宇都宮市在住ろうあ者福祉大会が県婦人館で開催された。
昭和42年(1967年)には栃木県ろうあ協会宇都宮支部に名称を改めた。
平成9年(1997年)には、栃木県聴覚障害者協会が支部制度から市聴覚障害者協会制度に変更したことで、宇都宮市聴覚障害者協会となった。
平成13年(2001年)、宇聴協の要望により、宇都宮市で「手話通訳者派遣事業」が開始された。それまでは栃木県の手話通訳派遣制度のみであり、宇聴協は数年に渡って宇都宮市に設置要望を出していたが、中々認められなかった。そこで県には無い「夜間、休日、緊急時の手話通訳派遣(緊急FAX)」も行うことを特色として説明し、ようやく同年4月からの開始となった。
平成17年(2005年)には創立50周年を迎え、宇都宮市文化会館で創立50周年記念福祉大会が行われた。
平成27年(2015年)には創立60周年を迎え、平成28年(2016年)に県教育会館で創立61周年記念大会が行われた。
2020年には65周年を迎える。