手話言語の国際デー ブルーライトアップ 栃木県

毎年9月23日は「手話言語の国際デー」です。手話言語の国際デーは2017年、国連総会で決議され、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進するとされています。また9月23日は1951年に世界ろう連盟(World Federation of the Deaf:WFD)が設立された日です。

毎年テーマが決められており、2023年のテーマは以下となっています。

世界中のろう者が、どこでも手話言語でコミュニケーションできる社会へ!(英語原文:A World Where Deaf People Everywhere Can Sign Anywhere!)

また、2022年より、WFDから働きかけで、世界各地で、WFDのロゴの色である「世界平和」を表す青色にライトアップを行っています。全日本ろうあ連盟でも毎年全国各地で青色にライトアップを働きかけており、2022年は国内147自治体にてブルーライトアップを行いました。2023年、栃木県内では3市5箇所でブルーライトアップが行われました。

宇都宮市オリオンスクエア9月23日20〜21時
鹿沼市鹿沼市庁舎北側駐車場入口9月22、23日18〜23時
鹿沼市新鹿沼駅いちごモニュメント周辺9月22、23日18〜23時
鹿沼市街の駅 新鹿沼宿9月22、23日18〜23時
佐野市佐野駅前交流プラザ ぱるぽーと9月23日 日没〜23時

その他施設のブルーライトアップ要望結果を以下に記載します。

栃木市栃木市立文学館設備の都合の為、不可
那須町那須町役場ロビー不可
栃木県県庁昭和館9月16〜10月15日の期間、「がん征圧月間」と
「乳がん月間」でピンクライトアップ中の為、不可
宇都宮市宇都宮タワー先約ありの為、不可
佐野市佐野市役所先約ありの為、不可
日光市交渉の結果、今年度は見送り
真岡市交渉の結果、今年度は見送り
壬生町道の駅みぶ交渉の結果、今年度は見送り

栃木県聴覚障害者協会では宇都宮市聴覚障害者協会、鹿沼市聴覚障害者協会、佐野市聴覚障害者協会の協力の下、多くの手話関係者に集まっていただきました。

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